認識のさんぽ道

ルドルフ・シュタイナーの著作を楽しみ、 認識の小道散策へ出掛けます
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吸い込む叡智/「西洋の光のなかの東洋」

今読んでいる本で一番面白く思っているのは
ルドルフ・シュタイナーの本で「西洋の光の中の東洋」です

西洋的な視点と東洋的な視点
それぞれがどのような観点であり、どのような存在理由を持ち
はたまた、それがどのような形で出会い、未来に作用するのか?
そんな内容なのではないかと思って
それはけっこう今必要なテーマな気がして
シュタイナーの考えを聞いてみたく思って読み始めました

読んでみるうちにはまってきました
だいたいが意味不明なのですけど
ピンと来るニュアンスをもらいます
すると、普段疑問に思っていることへの大きなヒントになります

昨日寝る前に読んでいたらすごく面白く思ったところがあって
でもこんなのみんなドン引きだろうな~と思いつつもメモしてみます

古代インドの思考方法について

自分が肉体の中に嵌入(かんにゅう=はまる)していることを忘れてエーテル体に沈潜したとき、古代インド人たちはエーテル体とエーテル体の器官を使用することが出来ました。・・・・

「目で見るのではなく、耳で聞くのではなく、肉体的な悟性器官によって考えるのではなく、エーテル体の器官を使用するのだ。」と感じました。・・・そうすると、生きた叡智が現れてきました。・・・

あれこれ考えたり、空想したり、合理的に考えたりするすることはまったくなく、肉体から出て、エーテル体の中を見たのです。エーテル体には、神的世界からの贈り物のごとく、宇宙的な神的思考の総体が込められています。
この神的思考から、宇宙は発生したのです。・・・

古代インド人は、論理学を必要としませんでした。彼らは神々の思考を見たのです。



リグ・ヴェーダに書かれていることを、ヨハネ福音書に書かれていることと比べると、

ヨハネ福音書・・神的な叡智の表現として書き留めたもの
リグ・ヴェーダ・・叡智の直接的な模写

という違いがあるとのこと
リグ・ヴェーダは、「聖なるものについての文書」ではなく、
「それ自体、一個の聖なるもの」である

叡智とは、古代インドにおいては「吸い込む」ものだった

本の題名からすると、西洋は光であるらしいので、
西洋には西洋の素晴らしいあり方があるのでしょう
東洋におけるこのような叡智の「吸い込み」に対し、
西洋はどのようなあり方なのか・・大変興味深いです
(でも実は、リグ・ヴェーダを読んだこと無いのですけれど

今日はここまで・・








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Comment

エーテル体
編集
hasutamaさん、こんばんは^^

数年前、宮崎でシュタイナーのオイリュトミーに
参加した時、個々のエーテル体が空間にあることを
感じることが出来ました。それは、日本の座禅に似て
動と静との違いはありますけど感覚として似ていると
思いました。インドのリグ・ヴェーダは読んでいませんが
吸いこむ呼吸法が西洋と違うのは肉体の構造に違いがある
のだと思います。西洋人は、体全体で光を吸う=感じる
のでしょうか?

空海は、話のうまい人と比して、本物は愚かに見えるものと
言いました。まるで宮沢賢治のデクノボーです^^
2012年03月14日(Wed) 18:46
はなさかすー様
編集
コメント有難うございますi-239

オイリュトミーと禅のお話、興味深いです!
特別な体験はしたことが無いですが、ふっと考えがわくとき、どうして今その考えがわいたのだろう?と唐突に感じることがあります 体を動かしているときや、体と意識が切り離されているときにそうなりやすい気がします
ずうずうしいのですが、何かこの話と関係がありそう・・そう思って気になりました 

論理性を放棄することで、至れる場所に本当の叡智があるとして・・そこに至りたいけど、論理的になりすぎているとき、どうすればいいのか また、そこで得たものを、どう共有しあえるのか

西洋が光として、目覚めた意識でその無尽蔵な叡智を敬うことの重要性を理解する(意識的に吸う?)ことが重要なのかなと思いました

能動性、受動性、男性性、女性性にも似てきて、面白いですi-239

2012年03月14日(Wed) 22:45












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プロフィール

hasutama

Author:hasutama
神秘学徒hasutamaです・・なんてほんとうは、ただのおばさんです
シュタイナーの著作を読むこと、愛犬をかわいがること、音楽にかかわること、お庭仕事、友人とカフェでおしゃべりすることなどを楽しんでいます

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