認識のさんぽ道

ルドルフ・シュタイナーの著作を楽しみ、 認識の小道散策へ出掛けます
TOPスポンサー広告 ≫ 神話/詩魂/正覚体験TOP認識のさんぽ ≫ 神話/詩魂/正覚体験

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments (-) | Trackbacks (-)

神話/詩魂/正覚体験

ある言葉、ある概念との出会いが
とても嬉しく思えるときがある

神話についての考察の続きで
「ナバホへの旅 魂の風景」で紹介されていた,
神話学者ジョーゼフ・キャンベルさんの本を取り寄せ
ワクワクしながら、まずは訳者のあとがきをのぞいてみると
これは!と思うようなフレーズにすぐ出会うことが出来た

ジョーゼフ・キャンベルさんの著作は、
私の崇拝する星野道夫さんの愛読書でもあったので
絶対いつか読もう!と思っていたのだけど
いろいろ読むべき本がありすぎて遠のいてしまっていた

とにかくメモしておかないと、本の先に進めないから

彼は、「神話というのは詩魂の故郷であり、芸術に霊感を与え、詩を鼓吹するものです。人生を一遍の詩と観じ、自己をその詩の参与者とみなすこと、それが私たちにとっての神話の機能です。」と言っている。
これこそ、本書の中で繰り返し述べられている彼の中心テーマである。 

神話を生かすことが出来るのは詩人である。芸術家である。詩人とは、芸術家とは、自分の生のこの一瞬が実は永遠の時間であることを自覚し、時間内に自分が行っている創造的な活動を実感する人である。万物を貫いている永遠の輝きを認める人である。

その経験が神話的な自覚だ、とキャンベルは言うが、それこそ禅の師家たちが「不立文字」の境地だと断りながらも、象徴的な言葉でなんとか伝えようとした正覚体験ではないだろうか。

「神話の力」ジョーゼフ・キャンベル+ビル・モイヤーズ  訳者・飛田茂雄によるあとがき より



※[不立文字(ふりゅうもんじ)] 禅宗の教義を表す言葉で、言葉による教義の伝達のほかに、体験によって伝えるものこそ真髄であるという意味。(wiki)
 [正覚] 仏の正しい悟り。最高の悟りの境地。 (三省堂辞書)

ブレイクの「詩霊」にも通じそうな話で・・久々に出会えた「詩霊」くん!
嬉しいです





関連記事

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

プロフィール

hasutama

Author:hasutama
神秘学徒hasutamaです・・なんてほんとうは、ただのおばさんです
シュタイナーの著作を読むこと、愛犬をかわいがること、音楽にかかわること、お庭仕事、友人とカフェでおしゃべりすることなどを楽しんでいます

FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
Powered
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。