認識のさんぽ道

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御神体としてのNUKES

借りていたDVD「靖国」を見た
自称神秘学徒としても
見ごたえのあるドキュメンタリー映画だった

この映画を見終わって、すぐ思ったのは
日本人は「華氏911」を笑えない
ブッシュさんを馬鹿に出来ないくらいに
漫画国家だってこと

靖国神社の御神体が日本刀であるというのは
本当なのだろうか?
日本人は、物の霊に身を捧げるのが好きな民族なのかも?
その本質は
今も変わっていない

日本刀でばっさばっさと、
異国の方々の首を切り落とし
その切れ味に酔いしれてみたり
また、
飛行機と一体化してとっこんでみたり

日本人が武器を使ったのではなく
日本人は武器になってしまって
だから日本列島が龍になる漫画は
漫画ではないのである
龍は、物の力の魔力を手放すことが出来ずに
化け物の姿となったのだから

物の力と自分を一体化して
その力を振りかざしてみるしか
自分を確かめることを知らないのは滑稽だけど
それは現代にも、とてもよくある話

しかしある日
原子爆弾が落とされ町ごと一掃されてしまった
でも日本人は新たな御神体を見つけたのかもしれない
その威力が日本刀どころではないと知って
核が日本刀に置きかわったのかも

ほんとに、なんとかにつける薬は無い
日本人であることが
心底間抜けに思える映画だった





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Comment

No title
編集
『靖国』。見てないんですが、それにしても、hasutama さん。
この記事すごいですね。
日本人の本質をずばりと言ってる気がします。

日本人はまだ戦争中の考え方から、本質的に変わってないんじゃないかなあ。
敗戦によっても何も学ばなかったんじゃないかしら。
一言で言えば、自分の頭で考えない。誰かが何かをしなさいと、
指示を出してくれるのを待っている。それも、強く。
方向性が打ち出されたら、それに向かって皆で雪崩打って突き進む。
御神体があるとなおいい。NUKESを御神体、とする見方、これすごいです!
元海軍士官だった中曾根氏なんかは、原子力、という御神体を
自ら担ぎ出した人なんですね。正力松太郎氏もそう。
今回、菅さんに意見状を突きつけた民主党の若手11人も、
メンバーの経歴や考え方を見ると、慰安婦問題を歴史上なかったことに
したがっているような考えかたの人が多いのです。
若いのになぜ!と絶句してしまいますね。どこで、彼らは
刷り込みを受けたのだろうか…。
この国の闇は、思っていた以上に深い気がします。
2011年07月15日(Fri) 01:45
彼岸花さんへ
編集
いつも支えてくださり、有難うございますi-228

もし日本に巣食う悪霊というものがいるとしたら、そして昔話に出てくる鬼や小人のように、その名前を言い当てることで、魔力を失わせることが出来るなら・・ぜひ正体を見つけて名前を言ってやりたい!と思います

もしお時間があったら、ぜひ彼岸花さんには「靖国」見ていただきたいな~ 民主党の若手11人も、自民党の若手も、靖国にもしかしたら繋がるのかもしれませんね?そんな時代錯誤な・・って思っていたのが、ぶっ飛びましたi-282 天皇さえ、日本刀の人間化なのかな?って思いました 

西部劇のアメリカが銃社会を脱せないのと同じように、日本にもちゃんばら好きな方々がいるなんて想像もしませんでした しかもこの現代の日本の中枢に、その流れが受け継がれているなんて 宗教というより、土俗的な信仰に近い単純さ・・ゆえに、理性なんかまるで受け付ける気もなさそうです このように奇怪な民族の一員だったことに、すごくびっくりしてしまいました~i-201 

たしかに、こんな狂気から日本人を守ってくれているのは原爆の犠牲になった死者たちだという大江さんの言葉が、急にリアルなものとして感じられます
2011年07月15日(Fri) 17:33
すごいです!
編集
 hasutamaさん、こんばんは!

 映画「靖国」は、上映自粛騒ぎが起きた時に観ています。そこで展開される得体の知れない世界に対する違和感が次第に深い不気味さに代わっていったことを、全体的な印象として覚えています。

 国によって犠牲を強いられた人々を国が「顕彰」してみせることで問題の本質を隠蔽するという仕組みについては、「靖国問題」(高橋哲哉)において詳らかにされていますね。現在、命を賭して原発事故の収束に立ち向かっている労働者たちに対しても、犠牲の再生産に向けてその功績を「顕彰」しようとするような動きがでてくるかも知れません。

 ところで、このところのhasutamaさんが書かれるものには、hasutamaさんの世界観が巧みに表現されていて、とても味わい深いものになっていますね。面白いです。この間の「電気じかけの人生?」は、示唆に富んだ奥深い内容を持つものとして秀逸で、とても素晴らしいと思いました。
 
 そこに書かれてある「脈絡」という言葉の意味するところを、今自分が直面している問題に引き寄せて考えているところです。
2011年07月16日(Sat) 21:34
その日暮らしさんへ
編集
その日暮らしさん!読んで下さり有難うございます そんなふうに言っていただけるなんて嬉しいような恥ずかしいような・・皆さんの美しく筋の通った文に触れさせていただき、あんなふうに書けたらな~と、いつも憧れているのですi-228

「顕彰」という言葉、初めて聞きましたi-201個人の人生が、国の物語の中で永遠に踏みにじられてしまったのに、その生き方こそが素晴らしかったのだと称えられるなんて、二重に侮辱されていますね
でももちろんそれを有難く思う人もいっぱいいるのでしょうね

シュタイナーさん曰く、『人間を動物と比較すると、その違いは「人間は個人個人として、個々の動物がもたないものを、自らのうちにもっている」人間は個人の魂を持ち、動物は集合魂しか持たない。人間1人が、いわば1つの動物の属全体にあたる。』とのことで、
そうだと仮定して考えると、属を指向させる民族性は動物と人間の中間状態ではないかしらと感じます

自分の魂の脈絡を、属から自立させ、未来に向かって多様な可能性として開放することで、逆に、自分を確立させてくれた基盤としての民族性に感謝や畏敬の念がわくというものではないかと思います イザナミのように醜い姿で追いかけて来て命を引きずり込もうとするなら、地底の過去の国へと封印するしかなくなります

自分の脈絡をつかんで行く先を見定めることで、イザナミから逃げ切れるかな・・物語化すると人生は面白くなりますね モモの物語みたいに冒険できそうですi-179


2011年07月16日(Sat) 23:34
食指
編集
hasutamaさん、こんばんは^^

映画「靖国」は、食指が動かなかったから映画好きな
僕でも観ていませんが、hasutamaさんが観ていると
なりますと、話が違いますね。

父と同じ出身校に、中曽根という政治家がいますが、
靖国、好きなんですねきっと。あまり話したくないほど
詰まらないことです。

然れどもそんな男を日本人を育てたのは、母親なんです
けどね。野心的な政治家の妻は、いやらしい人が多いと
僕は勝手に思っています。表に出てくるのは男ですが、
母親の価値観や躾が裏にはあります。暴力に泣いたの
は、昔の話ですから。夢二の絵のように・・・・。

日本人に過度な期待を持つことは、止めました。掃除や
洗濯も出来ない男共は、何を威張っているのだろう?
2011年07月18日(Mon) 18:52
はなさかすーさんへ
編集
確かに!お母さん、奥さん、責任重大です
丁寧な生活、子供・・未来が生まれるところi-265を真剣に守らなくてはという、それが今では一番真剣に闘うべきところかもしれないです 
 
中曽根さんをWikiで見ると群馬県の方なのですね この映画を見てから祖父のことを調べてみたら、台湾の中学を出てから兵学校に入り、軍港の呉からミッドウェー海戦に出て行ったことがわかりました 中曽根さんは、すーさんのお父様と同じ高校を出たあと大学を卒業し、その後は祖父と同じ海軍→呉→海戦・・中曽根さんをはさんで繋がりがあるなんて妙なご縁ですi-201海戦から命からがら戻った人が悔しさを胸に日本は力を持たなければと誓ったのでしょうか (そういえば力と刀・・字が似ていますi-190

時代は流れ・・と言ってもたった数十年ですね お掃除お洗濯を担当してくれる自称ロッカーの夫i-229・・日本の過去、現在、未来のつながり、変化の中に自分たちもいるのだなとはじめて感じます 

それにしても現実の社会にもこんなに変な妄想、盲信がまかり通っているのなら、みんなでもっと素敵な妄想を打ち出していかなきゃですね 遠慮してたら過去のおばけに日本が乗っ取られてしまいますi-202

社会性の乏しい私に、いつもたくさんの視点を与えてくださるすー様に感謝です
2011年07月19日(Tue) 06:25
見ましたよ。
編集
hasutamaさん、こんばんは。
見ました見ました!
わたしは、終戦後すぐの生まれで、小さい頃はまだ
日本は戦争の影を色濃く引きずっていました。傷痍軍人と言って、
戦争でけがをして働けなくなった人が白い服を来て、街角に
松葉杖とかついて立っていて、人々にお金を恵んでもらったりしてました。
夕方にはラジオが、延々と『尋ね人』の放送をやっていました。
内地と外地に関わらず戦争で生き別れになった人々などが
ラジオを通じてお互いを探す番組。アナウンサーが淡々と、
何とか軍何とか方面第何とか師団の誰それが誰誰さんを探している、
とかって読みあげてた。
戦争の狂気の残像は、いたるところにありました。

だから、こういう人々を見てもそうは驚かない。
むしろね、怖いことに、こういう高揚感を理解できさえするのです。
特に軍歌と言うのはうまく作られていますね~。悲壮感とか、一体感とかを
かきたてる。
日本人がこういうムードにのせられて、戦争に突っ走っていった時代…。
その心性は今も変わらず、日本人の中に残っている気がします。
とりわけ今回の大震災に関してのマスコミ報道のありようは、
まったく、戦争中の『欲しがりません、勝つまでは!』のプロパガンダと同じ。
この映画、暢気に見てると『あり得ない!』と笑っちゃうんでしょうけれど、
その底に、ぞうっとする不気味さを湛えていますね。
100人切りとか200人切りを競う軍人…

わたしはちょうど、アウシュビッツを描いたアラン・レネの名作『夜と霧』
を見たところでした。
ここにも見る人間の狂気!

時代と国を問わず、そんなものが人間のこころには潜んでいる…。

すごい映画を教えていただきました。
見るべきですね、これは絶対!!!
ありがとうございます!
2011年08月02日(Tue) 01:05
彼岸花さんへ
編集
いつもいつも有難うございます!

実は私は今の市に住んで20年以上になるのですが、今日はじめて、街宣カーというのでしょうか?(真っ黒な大きな車体にでかでかと「民族のなんとかかんとか・・」と文字が書かれている戦車みたいなの)が、大音響のアジとともに駅の近くを走っているのを見かけました あれは右翼の方たち?こんな辺鄙なところにどうしてわざわざ?

いったいなぜ今?と思います
脱原発と何か関係ある気がしてしまいます
原発推進派、自民党、右翼、って繋がっているのかな?(今では米軍やワシントンや官僚や大資本家や・・も?) 韓国中国の脅威を大げさに言って恐怖心をあおり、軍を強化したい人たちと、電力不足、熱中症の死者のことや、世界経済の不安等々を大げさに騒いで、だから原発がいるという人たちは、同じ人たち?と思います 菅さんが降ろされたらどうなるのでしょう 日本にいるのが恐くなってきて、今日は仕事中にふと「子供達には、いつでも外国で暮らすことができるよう、心構えを持たせなきゃいけないかも・・」と思いました ここからどういう方向に進めるのか、あの時を境に日本が良くなったと言えるようになるのかどうか、もしそうでなければ、最悪な時代となって行きそうで恐いです 今でさえ相当最悪なのに~

彼岸花さんのように生き生きとした認識、思考、判断の力を、国民一人ひとりが身につけることが出来ればいいのですが・・i-201

彼岸花さんに甘えて、つい愚痴っぽくなってしまってごめんなさい!

2011年08月02日(Tue) 18:15












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プロフィール

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Author:hasutama
神秘学徒hasutamaです・・なんてほんとうは、ただのおばさんです
シュタイナーの著作を読むこと、愛犬をかわいがること、音楽にかかわること、お庭仕事、友人とカフェでおしゃべりすることなどを楽しんでいます

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