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原発のことを学習する⑧1000年に一度じゃないの?

先日から明治三陸沖地震について調べてみようと思っていたら
47news(共同通信社)から、下記のニュースが報じられていた
この地震は1896年に起きているのだから、115年前のことだった

私でさえすぐに見つけられる地震のことが
なぜ想定されなかったのだろう?

こうなってしまうと
想定外というより、想定する気ははじめからなかったとしか
考えられなくなる

いくらのんきな私でも
ここまでくれば、これは人災だと考えるし
人災と言うより
犯罪と言うことが適切なのではないかとまで思われてくる

これは裁判となるのだろうか?

たくさんの細かい疑問が、わいてくる

なぜ、以前には1000年前の貞観地震(869年)のことしか
学者側から言われていなかったかのような報道がなされていたのだろう?

隕石が空から降ってくる確率のことまで
想定する必要は無いと、
推進派の学者が、どこかの討論会で言っていたようだが

なぜこうした情報は、外国から日本に入ってくるのだろう?

経済と政治だけでなく、経済と学問の関係もどうなっているのだろう?

人が政治や学問をしているのではなく
人間の姿をしたお金が、日本を動かしている?

冷静で、大人しい、我慢強い日本人なのはいいけど
それだけを褒め称えられて、喜んでいていいの?と思う

「地震予知、即刻中止を」 東大教授、英誌に掲載

 「日本政府は不毛な地震予知を即刻やめるべき」などとする、ロバート・ゲラー東京大教授(地震学)の論文が14日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。

 「(常に)日本全土が地震の危険にさらされており、特定の地域のリスクを評価できない」とし、国民や政府に「想定外」に備えるよう求めた。

 「今こそ(政府は)地震を予知できないことを国民に率直に伝えるとき」とも提言しており、世界的な学術誌への掲載は地震多発国・日本の予知政策に影響を与える可能性もある。

 論文では、予知の根拠とされる地震の前兆現象について「近代的な測定技術では見つかっていない」と指摘し、「国内で1979年以降10人以上の死者が出た地震は、予知では確率が低いとされていた地域で発生」と分析。マグニチュード8クラスの東海・東南海・南海地震を想定した地震予知は、方法論に欠陥がある、としている。

 教授は「地震研究は官僚主導ではなく、科学的根拠に基づいて研究者主導で進められるべきだ」として、政府の地震予知政策の根拠法令となっている大規模地震対策特別措置法の廃止を求めた。

 また、福島第1原発事故についても「最大38メートルの津波が東北地方を襲ったとされる1896年の明治三陸地震は世界的によく知られている」とし、「当然、原発も対策されているべきで、『想定外』は論外だ」とした。

2011/04/14 02:02 【共同通信】

追記↓

ネイチャー記事「日本の地震学、改革のとき」
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Comment

No title
編集
hasutamaさん、こんばんは^^

やはり視点が違いますね。
流される思考、本質的には日和見なんでしょうね。
戦後の復興からようやく先進国と言われるところ
まで来たのに、年を取るほど頭が硬くなるのは、
オジサンの共通点です。母系社会の方がいいの
でしょうか。

一番知りたい科学的な情報が少な過ぎて、不安
がよぎりますね。そして、優れた頭脳は最もな事
を発表します。なかなか成熟しない日本社会。
若者に期待します^^
2011年04月14日(Thu) 21:16
コメントありがとうございます
編集
お忙しい中、コメント有難うございます!

現実を前にがっかりすることが多いですが、はなさかすーさんには、いつも勇気付けていただいていますi-239

実は、私の名前「hasutama」は、蓮の魂のつもりです
泥水に根を張って、蓮の花が咲きますように・・はなさかすーさんに出会えたので、きっと咲くに違いありませんねi-179

人類はまだまだ未熟・・というより、自分の可能性を過小評価していると思います 地球に存在し、争いながら貪っているだけ・・もったいないですねi-227

与えられた能力は、もっと素晴らしいことを実現できるものでi-201、現実に遠慮せず、思いっきり大きく夢を描くべきだと思いますi-179
2011年04月14日(Thu) 22:14
hasutamaさんへ
編集
どうもこんばんは!
 
 ロバート・ゲラーさんは東大教授の現職にありながら、原発事故について「『想定外』は論外だ」とはっきり言えるのですね。

 日本人の思考傾向や行動様式は、組織や秩序というような共同の幻想にがんじがらめにされているように思えます。仕方ないと諦める我慢強さは美徳ではなく、そこからは何も生まれてこないように思えます。そう言いながら、私も直ぐに諦めてしまうタイプですが。


2011年04月15日(Fri) 00:04
その日暮らしさんへ
編集
コメントをいただけて嬉しく、元気が出てきます!

私は・・情けないことですが、普段自分が所属している目の前の小さな現実に対しても、何も変化させることが出来ず、ただ受け入れてしまっています せいぜい、ちょっとはすにかまえる程度・・(hasuだけに?i-229

結局、何も出来ないのかもしれませんi-201

せめて・・では一体私は何を、受け入れてしまうのか?を明らかにしてみたいですが、これさえすごく大変でi-201光の中にいるのに、闇の中にいるような気分です

そもそも、火がともるためには空気が必要ですが、空気としての精神の無いところに叡智の光がともるとは思えません がんじがらめの固体や、流されていく液体は、自分の精神という空間を確保していないので、光をともしたり光が広がることが出来ないのではないかなと想像してみますi-227

その日暮らしさんのような方々が灯してくださる明かりを頼りに、ちょっとでも進んでみたいですi-190





2011年04月15日(Fri) 16:37
はじめまして。
編集
hasutamaさん。はじめまして。はなさかすーさんのところから、
伺わせていただきました。
でも、先日から、御記事読ませていただいています。
深い、落ちついた観照。でも、とても正直でいらして。^^
私も、海外の方が褒めてくださる、この日本人の我慢強さや大人しさを
、一抹の不安をもって眺めている一人です。
被災地の方々の整然とした行動は称賛に値する。
でも、その他の地域の人々の、このおとなしさはなんなのだろう、
と思ってしまうのです。計画停電というものにも静かに従う。
もう少し声を上げ、おかしいことはおかしいと叫ぶべきではないのか。
被災地の方々のことを想う時、声高に原発のことなど語るのが
なんとなく憚られる、そんな微妙な雰囲気。
つまり、日本人というのは、横並びに同じ価値観の中にいれば
安心なのであって、一人一人が、真実を求めて物事を深く追求する
、そうして、自分独自の価値判断と信念に基づいて行動することが、苦手、
というか嫌いな民族なのではないか…。
そんな心配をしてしまいました。
『原発はクリーンで安全』。そういうキャンペーンにいとも簡単に乗せられてきたのも、
そういう批判精神の無さからきているのではないか、と。
私は、『おとなしい羊の群れ』になってはならないと常々思っています。
とりわけ、若い人々には、もっともっと勉強して欲しい。
物事には、表層に表れたものの奥に、大きな人間の歴史が隠されている。
社会の深奥に潜む不正や欺瞞を探り出す力を若い方々に持ってもらいたい。
…そう思って、老体に鞭打って(笑)、今、原発の記事など書いています。

私はすぐかっかする方ですが、hasutamaさんの、穏やかにしてびん!と
一本筋の通った文章。これから楽しみにして、多くのことを学ばせていただきたいと思っています。
よろしければ、リンクさせてください。お願いいたします。
2011年04月16日(Sat) 00:18
光栄です!
編集
彼岸花さん、私などにそのようなもったいないお言葉・・i-201
有難うございます 

私は、考えるのは好きなのですが、考えるばかりでは何かが足りないです 志、情熱は、心から生まれるもの・・彼岸花さんのように、原子炉に負けない「ここ炉」を燃やしたいです

以前よりよく感じているのですが、悲しみ、優しさ、反省などは、非常に共感されやすいけれど、たとえば現在の状況では、基本的な人権までもが侵害されていると感じるのに、それに対する当然の訴えが少なく、言うとしても地位のある人からの発言で、個人の主張は、同じ立場の人からでさえ受け入れられにくいのかなと思います 

社会の奥底には、なかなかたどり着けそうにもありませんが、私は自称神秘学徒i-179として「知る」に含まれている「し」音に期待しています 「し」は死でもあり詩でもあり、それは物質的な壁を静かに通り抜け、本質の世界に到達する力なのではないか?と想像しています その「し」の働きをを回転させ動詞化した「知る」「知ろうとする」ことは、誰にでも出きるすごいチャレンジだと思います

なんて・・ときどき怪しい私ですが、どうぞ宜しくお願い致します
もちろん、リンク嬉しいです! そして、こちらからもさせて下さいね




2011年04月16日(Sat) 17:45












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Author:hasutama
神秘学徒hasutamaです・・なんてほんとうは、ただのおばさんです
シュタイナーの著作を読むこと、愛犬をかわいがること、音楽にかかわること、お庭仕事、友人とカフェでおしゃべりすることなどを楽しんでいます

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