認識のさんぽ道

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Poetic Genius

前の記事で、気持ちよく
私は「詩霊」ですと書いたのだけど

真の人間は「詩霊」と書いたのは、
ブラウニングではなく、W.ブレイクだった
それだけでもまぬけだと思ったのに
よくよく見ると
ブレイクの、その詩「一切の宗教は一つなり」で
「詩霊」のところの原文は、「 Poetic Genius」となっていた

そこで不思議に思ったのは、Geniusという単語が
「霊」と訳されていること

そもそも詩霊という言葉も、何かピンと来ないものだった
それなのに、なぜ、それになるだとか、自分はそれだとか
言うのだ?私?
なんとなくニュアンスで、
その言葉を理解している気はするものの・・?
これでは、自分がそれだと言いつつ、無責任ではないかしら

そして、ネットで学習し始めると
真っ先に出てきたのは、柳宋悦さんという方(名前だけは知っていた・・)
この方と言えばブレイク、そういっても言いぐらいな?

いったい、ブレイクの何がこの方にとって良かったのか
その研究の中で語られる、ブレイクの中心概念は
やはり、Poetic Geniusとなっていた!

この語の訳としては、詩才、詩の天才などもあるようで
詩霊というのは、見かけなかった
(私としては、詩霊という訳は素敵だと思うので
 この訳をされた方が、気になってくる)

まじめな研究論文も読んでみると
この、Poetic Geniusと同じようにブレイクが使った言葉として
「想像力」があるらしかった
彼は、想像力の世界を、シュタイナーと同じように
生き生きとした実在の世界としてとらえていたようだ
たしかに、たしかに、そう言われれば納得がいく気がする

では、こう言いなおしてみる?
「私は、実在する想像力の世界に生きるものです」
「私は、想像力です」
なんか、嬉しい感じ・・

それでは、言葉と想像力の関係はどうなるのだろう?
言葉の霊(才)=詩霊(才)=想像力
と言えるのだろうか?

もうちょっと考えてみよう


柳宗悦 : ブレイクの影響と仏教への歴程

徳 山 大 学
柳 宗 悦 研 究 民 芸 の 美 学 八 田 善 穂 著
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Comment

ウィリアム・ブレイク
編集
hasutamaさん、こんばんは^^

ブレイクの詩集と画集は何冊か持っています。

天界のイメージが好きです。霊と同じように、
詩や絵画から立ち昇ってくるヴィジョンは、大切
だけど目には見えないもの。美しいヴィジョンを
見せてくれる人を、Geniusというのかも知れませ
んね。そして天才たちは、ある共通した世界認識
を持っているようです。DNAの螺旋、トンネルの
ような穴、階段、雲や光、皆自然界にある大切な
ものを人間がどう見つめ捉えるのか、想像力を
要します。それは、hasutamaさんが仰る、詩霊
の力なんだと思います。

ものを語らないものたちと対話すること、芸術の
奥深さと面白さ故だと思います。

ブレイク、好きだーーー!
2011年03月08日(Tue) 20:25
はなさかすー様
編集
はなさかすー様、お忙しい中有難うございますi-228
ほんとにそうですね!
素敵なコメントをいただくと、あと少ししかはなさかすー様とお話できないことを思ってしまって、ますます悲しい気持ちですi-240
美しい思念を胸に秘めて今に取り組む方たちの姿からも、神聖な自然にも似た輝きを感じます
人間だけが、それを自分の意思で行うのですね
受け取ったビジョンを、どう生かしながら自分が生きるのかということ、はなさかすー様を見習って、もっと意識していきたいです
2011年03月09日(Wed) 07:52












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プロフィール

hasutama

Author:hasutama
神秘学徒hasutamaです・・なんてほんとうは、ただのおばさんです
シュタイナーの著作を読むこと、愛犬をかわいがること、音楽にかかわること、お庭仕事、友人とカフェでおしゃべりすることなどを楽しんでいます

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