認識のさんぽ道

ルドルフ・シュタイナーの著作を楽しみ、 認識の小道散策へ出掛けます
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シュタイナーの言葉を吟味る ②

つづき・・

総体としての現実は、我々自身の主観をも含めて、まず二元性として現れる。我々の存在そのものがそのような仕方で条件づけられている。認識がこの二元性を克服するためには、知覚内容と思考作業によって獲得された概念という両現実要素に従って事物全体に関連を与えなければならない。-自由の哲学-



世界に一体化しているような時期ってある気がする
人の意識が、そんな風だった時代というのもあるのかもしれない
世界でも、親でも、何かの価値観でも・・何か、明確なものの中で存在しきることができると、めんどくさくなくていい
自分の中に、余りみたいなもの、見つけなくてすんで・・
すっぽりと、抱かれているような感覚を、子供のころに持っていた気もする
全てに、なんの根拠も無かったにせよ、違和感無く安心できるなら幸せで

その反対に、世界に対して違和感を持つ時期もあった
くだらない、価値が無い、間違っている、愚かだ、etc.
はき捨てるような気持ちで、がっかりと・・
自分のことも、まるで異物のように感じてみたり

しかし、個人として独立して存在するというのは、そもそも、自分を世界の異物として感じるということなのかもしれない
そういう成り立ち方みたいなもの(?)それはそれで意味があって、存在はそのようにしかありようが無いというか・・
「我々の存在そのものがそのような仕方で条件づけられている」って、そーゆーこと?

世界、そして世界の外側にある形で意識される自分の主観
この二元性が、「総体としての現実」として現れる・・という意味かしら(??)

ちなみに、二元とは?

1 もととなるものが二つあること。
2 物事が二つの異なった原理から成り立つこと。また、その原理


今日はとりあえず、これでおしまい~

や~、これ面白いけどけっこう疲れます
のんびり楽しまないと、きっとこの数行だけで相当嫌になってしまいそうです~
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Comment

二元論
編集
こんにちは^^

人間は考える葦である、と言った哲学者もいましたが、二元論は太古から考えられてきた論理だと思います。陰陽などのプラスとマイナスの電気エネルギーなど自然界に存在するエネルギーも二元性を有していますし、実人生もプラスの働きとマイナスの働きが同じ比率で現れるようにも考えられます。宇宙の普遍的な法則は分からないものの、少なくとも地球では二元性によって成り立っていることを認識させられますが、それを敢えて克服する必要があるのか考えさせられます。
hasutamaさんの仰る子供時代の感覚は、二元である人間の性を自分の中ではっきりと区別する前の段階で感じられる世界観だと思います。男とは、女とは、などと身体的な理由だけで区別されてから子供の感覚は消えてしまうように思えます。僕はローマ字のXが気になります。脳科学的な意味合いで、子供から大人に成長する時に、Xのように脳の回路はつくられます。その右が左に、左が右になる時に交わるところがあって、その点が概念や認識の正しさをもたらすために重要な点になると考えています。敢えて認識が二元性を克服するには、右でも左でもない、交差する点で思考することが答えなのでは、と思います。それは、例えば仏教哲学で言う「中道」なんだと考えます。
頭の体操でした^^
2010年12月13日(Mon) 10:34
uha,uha(^^)
編集
条件付け・・・ここがなんだか気になりますね。

二元性が先なの?
それとも条件付けが二元性を生じさせているの?
なら、その条件付けってどうして生じるのぉ?

なぁ~んて、辿ってみたら私なりに行きついたのが「プリズム」でしたe-350

光をプリズムに通すと、スクリーンには赤、黄、青、紫の色が映るように、その条件付けが私たちという存在だったら、一つのものは、いろいろな色や形でこの世に表れる・・・みたいなぁe-465

本当は一つしかないのに、二手に分かれてしまっているというような感じですかねぇe-263

対立しているように見えるものも、おおもとから見るといつも一つ・・・という「不二」がしっくりくるような気がしたりしていますe-317

でも、ちょっとズレたこと書いているかも?

・・・と何だか
uha,uhaしながら書いてみましたぁe-266


2010年12月13日(Mon) 16:49
はなさかすー様
編集
大変興味深いコメント、有難うございます

最近特に、ブログを通じてよく思うのは、自分の内面の輪郭は、その反対物に出会うことではっきりする気がするということです これはありがたい気もするけど申し訳ない気もします 善が善であることをはっきりさせるのは悪だ・・みたいに、それぞれ支えあい、相手を必要としている・・存在を明確にするために・・神でも、愛でも、何でも
でも、芸術家の発想というのは多元とでもいうか?混沌を混沌のまま受け入れるような、ん?それって一元なの?わけ分からなくなってきますi-201

このシュタイナーの文章に関しては、とりあえず、認識を行ううえでの、自分としての主体と世界としての客体みたいな線で、考えてみようかと思います

Xは、いろいろな意味で大変好きなものです!遺伝子のことは不勉強で知りませんでしたが、とても面白いですね 古代の巨大な石に文様として、渦巻きとともに刻まれてたりしているのも興味深いです ∞とか8の中にもXが入っていますよね この交差する点って、人間そのものなのではないかと想像します 人間自体も、何かと何かの中間点にいるみたいな意味で・・
そして、その人間の意識と言う舞台は、もし人間の意識が中道を保てれば、そこでしか出会えない、そのものたちに何か・・積極的な意味のある、霊的な場を提供できるのではないかしら?・・そんなことも想像してみたり・・だんだん妄想入ってきますi-239  



2010年12月13日(Mon) 18:05
房様♪
編集
プリズムi-189、素敵ですね!

そういえば思い出しました
小泉八雲の話ですがi-229
夜光虫という話の中で、面白いことが書いてあったのでメモしたことがあって・・
でも長すぎてここに書ききれませんi-201

そこでは逆に、白という至高の色彩が、何億という無数の色彩から出来ている・・と書かれていました 
天から声がして、「おまえの思考によって輝く瞬間に、おまえは<神々を造る者>になる」って言われる

自分の色を輝かせるって、どういうことなのか・・素敵だけど難しいな~i-201


2010年12月13日(Mon) 18:51












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神秘学徒hasutamaです・・なんてほんとうは、ただのおばさんです
シュタイナーの著作を読むこと、愛犬をかわいがること、音楽にかかわること、お庭仕事、友人とカフェでおしゃべりすることなどを楽しんでいます

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