認識のさんぽ道

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音楽が宇宙を秩序立てる?



次のイタリア古典歌曲は「陽はすでにガンジス川から」(たいそうな題名です・・

17世紀のイタリアの人は、太陽はガンジス川から昇ると思っていたそうです

変イ長調で、輝かしく歌います

陽の光が、ガンジス川から輝いて
暁の涙の雫を、すっかりぬぐい去り
金色の光で、全ての草木を飾り
大空の星々を、野に描き出す

こーゆう、ちょっと馬鹿みたいな明るさは
あまり現代的ではないな~
それとも、日本的にはなじみが無いというか・・
でも、私としては、なぜかすごく共感できます
この、陽の光の力に、作詞者は畏敬の念を感じた・・と言うより
もう、われを忘れれて、うっとりとしてしまったに違いないなー

これは、単に陽の光について言っていながら
陽の光に象徴されるものを表現していると思ってみると
神秘学徒としても、歌いがいがあります

陽の光があたることによって
この野にも、大空の星々が
浮かび上がる
その嬉しさ

草の一本一本に、光が浸透するとき
大地が、まるで星々の輝きとなる
薄明の、涙の雫、悲しみは、全てぬぐい去られるのですから
すごく喜ばしいわけで

超しつこい繰り返し
速いテンポ
もう、はしゃぎまくっていますね
よかったね~って
なんだかかわいくなってきます
共感を得にくいかとは思いますが・・

この歌手の方の、徐々に盛り上がっていく不思議な声の響きとともに
頭の中が、ぐるぐると渦巻いて
だんだんに恍惚と、音の世界へ運ばれていきます
歌手の方自身も、自分の声にラリってる感じですし

音楽は、宇宙を秩序立てるものという
たしかシュタイナーがそう言っていたことが
実感される気がします
「宇宙の音楽」というものが、いつも流れているのだとか・・?

もし私が、音楽によって自分の内宇宙を秩序立てることが出来たら
そして、その秩序に沿って音楽することが出来たら
私の表現した音楽は、世界を秩序立てることが出来るだろう

不遜な考えに聞こえてしまうかな

そんなことを今日は、歌の練習をしながら考えました




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Comment

カストラート
編集
こんにちは^^

カストラートですか。オペラはこんなもんです。
自然界や人生の美しさを強調しますから。
歌を歌える人はいいですねー。テナー歌手では
ティノ・ロッシが好きでブログでも何度か紹介し
ましたが、音楽の中でも歌い手の力量が問わ
れる歌曲は声そのものに魅了されてしまいます。
ジプシー音楽のように・・・・音楽は命のリズムと
命の波動エネルギーだから、宇宙と共鳴して、
宇宙を知覚できるとシュタイナーから学びました。
宮沢賢治氏も同じことを言っていますが・・・・・

それにしても、歌を歌えるなんて素敵ですね^^
2010年12月03日(Fri) 10:07
はなさかすー様
編集
コメントありがとうございます!

やはり男性の方は声が細くても、(あるいは細いほど?)体の構造上送り出す息の量とか勢いがあるので、声の響きにつやがあってすごいと思います ほんとに人間の声ってすごいですね~ 

シュタイナーが言うには、自我をアストラル体に浸透させることによって、宇宙の音楽を聴くことが出来るようになるのだとかなんとか・・!?宇宙の魂も、人間の魂も音楽で出来ているのでしょうかね? そこからイメージするに・・もしかしたら、お経とか、コーランなどを声に出して唱えるときにも、きっと体験した人にしか味わえないような、不思議な宇宙と人間の音楽の共鳴があるのかな~と想像します 

そう!歌えるって素敵ですよ~・・と、言いたいところですが、日々四苦八苦です やはり自分の声に歌をのせるとなると、相当内面的に歌の魂を自分のものにしないと、母音とか、微妙な音の長さとか、平べったくなってしまって、いつも先生に注意されていますi-202 昔の人の魂に、タイムトリップしなくては・・ 

そう言えば、はなさかすー様のブログの写真を拝見すると、何か・・現代というより微妙にタイムスリップ感がありますよ ゆるやかな流れ、人の心が溶け込むことの出来る時間の流れを感じています いつも読ませていただき、有難うございますi-80

ではでは~ 

2010年12月03日(Fri) 17:52












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hasutama

Author:hasutama
神秘学徒hasutamaです・・なんてほんとうは、ただのおばさんです
シュタイナーの著作を読むこと、愛犬をかわいがること、音楽にかかわること、お庭仕事、友人とカフェでおしゃべりすることなどを楽しんでいます

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