認識のさんぽ道

ルドルフ・シュタイナーの著作を楽しみ、 認識の小道散策へ出掛けます
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空中からのカミソリ発言・・ニーチェ

夫はブックオフへ行くのが好きなので
一緒に行ってみたら100円で、読みたかったのがいっぱい買えた

今面白く読んでいる
(というか、ぺラッと開いて出てきたところを読む)
のは、二ーチェ「この人を見よ」です

シュタイナーはニーチェにかなり興味を持っていたようです
でも、シュタイナーの二ーチェ観については
よく知りません 同時代への闘争者?とか
アストラル体が空中に出てしまっていたとか
ネットでチラッと見てみました

私はニーチェさんの文体が面白いので好きです
アフォリズムというのでしょうか?
奔放な、自由自在な表現にびっくりさせられます
確かに、空中アクロバットしながら人間に向かって何か言う・・みたいな
高飛車で、ズバッっと言い切るところが気持ちいいです
彼をひどい人!と、思う人もいるかもと思います
弱さへの共感を優しさや愛と言うなとか
「神は死んだ」の発言とか
あってるのでしょうか?
詳しく分からないのですが
私は彼は強い熱い魂で反語的にエールを送っている
そんな人に思えます

ん~でも、そんな言い方したらみんなに嫌われるよ・・って
もし彼が幼稚園の園児で、私が先生なら、注意するかもしれないです

チラッと見た中で、なぜか気になったところは
「運命愛」についてです
なんかわからないけど読んですごく共感できる気がした
なぜ共感するのだ??って意外でした

かなり挑発的な部分から引用してみましょう
なにしろアストラル体が空中なので、そこんとこ理解してあげるということで

私は今日でもまだ誰にでも同じ親愛をもっている、
最も低い人々に対する敬意に満ちてさえいる、
そういう一切には一粒の高慢も、ひそかな侮蔑もない。

私の軽蔑する人は、私から軽蔑されることを推量する、
私は私の単なる存在によって
およそ劣悪な血を身中にもつすべてのものを苛立たせる・・

人間における偉大さを表す私の定式は、運命愛だ、
何一つ違った風であることは望まぬこと、
先に向かっても、後に向かっても、永遠にわたって望まぬことだ。

必然のことを単に耐え忍ぶだけではなく、
いわんや隠すのではなく
あらゆる理想主義は必然のことに対する不正直だ・・、これを愛すること・・。

新潮文庫 阿部六郎訳 より



もう、笑ってしまうぐらいな言い方です
君はカミソリか~

このくらいの大胆さと、確信でもって何かを言えたら
どんな気分でしょ?
友人相手にこういう言い方の実験してみたいです
(あ、もちろん、これから私ニーチェだからねって、言ってからね)







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Author:hasutama
神秘学徒hasutamaです・・なんてほんとうは、ただのおばさんです
シュタイナーの著作を読むこと、愛犬をかわいがること、音楽にかかわること、お庭仕事、友人とカフェでおしゃべりすることなどを楽しんでいます

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