認識のさんぽ道

ルドルフ・シュタイナーの著作を楽しみ、 認識の小道散策へ出掛けます
TOPスポンサー広告 ≫ イリイチ メモTOP認識のさんぽ ≫ イリイチ メモ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments (-) | Trackbacks (-)

イリイチ メモ

経済の発展=開発はまた、やがて、商品を買うほかなくなることをも意味した。

なぜなら、商品なしで暮らすことのできる条件が、自然的・社会的・文化的な環境から消滅したからである。

商品やサーヴィスを買うことができない人々には、環境はもはや利用しえないものとなった。

例をあげてみよう。通りはかつてはおもに人々のためにあった。通りはそこで人々がおとなに成長する場所であって、そこで学んだことをとおして大部分の若者は、人生に立ち向かうことができた。

その後、通りは乗物での交通のためにまっすぐに作り直された。通りのこの変化は、学校がたくさん建てられて、通りから追い出されたヤングたちを収容するようになるはるか以前に起こった。

私はこの過程を「貧困の現代化」と呼んだ。なぜなら、現代社会では、市場に接近する機会のもっとも少ない者ほど、共用環境(コモンズ)についての利用上の価値に最も近づけない仕組みになっているからである。

私はこれを、「ニーズの充足にたいする、商品による徹底した独占」と規定した。

関連記事

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

プロフィール

hasutama

Author:hasutama
神秘学徒hasutamaです・・なんてほんとうは、ただのおばさんです
シュタイナーの著作を読むこと、愛犬をかわいがること、音楽にかかわること、お庭仕事、友人とカフェでおしゃべりすることなどを楽しんでいます

FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
Powered
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。